【あせとせっけん】のあらすじと感想:汗っかき女子と嗅覚男子のちょっとエッチなフェチラブコメ

ラブコメ・恋愛

今回紹介するマンガは、山田 金鉄さんの【あせとせっけん】(全11巻・完結)です。

 

【あせとせっけん】は2018年から『週刊Dモーニング』で連載が開始。

その後2019年から2021年までは『モーニング』で連載。

2022年2月には、佐藤 寛太さん(劇団EXILE)大野 優乃さん主演でドラマ化。

 

汗っかき女子と嗅覚男子のちょっとエッチなフェチラブコメです。

 

はっきり言って【あせとせっけん】は、ハマる人とドン引きする人、賛否が分かれるマンガだと思います。

 

フェチマンガに抵抗がある人は、他のマンガを読んだ方がいいかもしれません。

だからと言って食わずキライなのはもったいない!

アナタにこのマンガが合っているかどうか、あらすじを読んでから決めてみませんか?

 

 

 

ネタバレを含みますのでご了承ください。

 

【あせとせっけん】のあらすじ

女性から大人気の化粧品・バス用品メーカー「リリアドロップ」の経理部で働く八重島 麻子(やえしま あさこ)26歳。

人より汗っかきなのが原因でいじめられていた過去を持つ 麻子 は、会社のトイレで汗を拭いたり、制汗剤を塗り直したりするのが朝の日課。

 

ある日、社内で新作のせっけんを眺めていると、突然 背後から男性にうなじの匂いを嗅がれます。

この男性は、商品開発部のプランナー・名取 香太郎(なとり こうたろう)

 

「今、君のにおいにビビッときた・・・!!

もっとじっくり嗅ぎたいので、少々お時間いただけますか?」

 

言い方は紳士的だけど、内容は変態(笑)

「頂けません!!」

と言って逃げ去る 麻子 を追いかけ

「悪いようにはしません!! 嗅ぐだけです!!」

麻子 を抱えて一室に連れ去り、壁ドンして 麻子 の匂いを嗅ぎ始めます。

「わたしのにおいのせいで さぞご不快な思いを されたことと 存じますが・・・」

と涙目になる 麻子 に

 

「めちゃくちゃ いいにおいです! 俺はその においの元が 知りたい!!」

 

と言い、麻子 が使ってるせっけんや汗拭きシート、制汗剤の名前を言い当てる 香太郎。

ゾッとする 麻子 をよそに 香太郎 は続けます。

「最初に嗅いだ 君のにおいと 今嗅いだ においが 微妙に違う」

「あなたの においを嗅ぐと すごく インスピレーションが 湧きます。 新作の アイディアも 浮かぶかも しれない・・・!」

「どうしても 最初に嗅いだ あのにおいが もう一度 嗅ぎたい!!」

麻子 ドン引き(笑)

 

「会社のためです!! これから毎日1週間・・・ 俺は君のにおいを 嗅ぎに来ます!!」

 

 

 

【あせとせっけん】の感想

  • 性癖とピュアのギャップに胸キュン
  • 一瀬 こりす の存在
  • ちょっとエッチ
  • 麻子 の弟・桂太
  • ホワイト企業「リリアドロップ」

 

性癖とピュアのギャップに胸キュン

匂いフェチで常人離れした嗅覚と香りの知識を持っている 香太郎。

特に 麻子 に対する匂いの執着は尋常じゃなく、匂いを辿って 麻子 の居場所を突き止めてしまうほど。

気分の良し悪しまで匂いで気づいちゃいます。

 

普通の恋愛マンガではあまり聞かないマニアックな性癖だし、第1話では匂いフェチの痴漢が出てくるしで、よくよく考えたら(よく考えなくても)ただのアブナイ変態野郎なのですが、不器用で純粋で仕事熱心な男、それが 香太郎。

 

そして、その変態具合が最高にオモシロイ男、それが 香太郎(笑)

でも、アブノーマルとピュアのギャップに胸キュンしちゃうのです。

 

一瀬 こりす の存在。

香太郎 の後輩でアシスタントの 一瀬 こりす(いちせ こりす)

こりすが提出した領収書の不備を確認したときに、麻子 と顔見知りになります。

その時の会話で、麻子 と 香太郎 は知り合いなのではないかと思った こりす は、社員旅行で2人を引き合わせます。(2巻・11話)

 

女の感ってこーゆーとこで働くよねぇ。

ましてや気になってる人のことだもん、なおさらだよねぇ。

 

で、こりす と 香太郎 の距離が近すぎて、麻子 がヤキモチを焼いてしまうのだけど、2巻の13話で麻子 が 香太郎 に

「前に見ちゃったんです。名取さん が 一瀬さん に頭ポンポンってしてるところ・・・

ズビシッは旅行中に紹介されたときに見て・・・」

って言ったときに 香太郎 が素直に反省するところ、こりす にとっては切ないよね。

 

3巻19話と20話、麻子 と 大蔵 部長 の会話と こりす と 香太郎 の会話の対比が、素晴らしくて切ない。

21話もねぇ、なんでかわからないけど、こりす の立場になって読んじゃうんですよ。

んで勝手に切なくなるって言うね。

 

ちょっとエッチ

純愛とは言ってもエッチなシーンがあります。

第1話からエッチなシーンがあるし、ただ 香太郎 が 麻子 の匂いを嗅いでるだけなのに、なんだかエッチだし、麻子 は汗をかいてるだけで色っぽいし。

けれどそのシーンもエロすぎず、キュンとしたり、ドキッとしたり、とても良いバランス配合なのです。

そこが、このマンガの人気の秘密なのではないでしょうか。

 

麻子 の弟・桂太

イタリアンの料理人で 麻子 の弟・桂太(けいた)

ちょっとシスコン気味で、初対面の 香太郎 に嫌がらせをするのだけど、それが子供っぽくてカワイイ。

握手するのに左手を出したり、イタリア語のメニューを渡したり。(2巻・16話)

だけど最後に「今日 俺は・・・ あんたを値踏み してました」って正直に打ち明けたのカッコイイって思ったし、これから 香太郎 と 圭太 が、どんな風に進展していくのか楽しみな回でした。

 

ホワイト企業「リリアドロップ」

二人が務める「リリアドロップ」には、リラクゼーションスペースがあります。

リラクゼーションスペースでは、社員が睡眠やヨガ、私物を持ち込んだりと自由に過ごせる場所です。

また、体調が悪い社員に対し、午後から半休取って帰るように言ったり、部下のミスも笑顔でフォローしてくれる上司がいます。

それに、倉庫を私物化しても、成績が良いから怒られなかったり。

かなりのホワイト企業です。

こんな会社で働きたい!!

 

 

 

【あせとせっけん】は気持ち悪いのか?

【あせとせっけん】の口コミを見ると、気持ち悪いと感じる人がいるようです。

第1話からかなりのインパクトがあるので、フェチマンガに抵抗がある人は、気持ち悪いと感じてしまうのでしょう。

確かに見知らぬ男性からいきなり匂いを嗅がれたら、気持ち悪いのなにものでもありません。

それに 香太郎 は、マジメな変態野郎だし(笑)

それに、エッチなシーンもけっこうあります。

 

抵抗がある人は、このマンガではなく、違うマンガをお勧めします。

 

あらすじを読んで

「大丈夫かな?自分でも読めるかな?」

って思ったアナタ、ぜひ読んでみてください。

 

 

 

【あせとせっけん】きゅんきゅん♪したい人にオススメ

主人公2人がピュアピュアすぎて、エッチな部分と変態チックな部分が、逆に物語のエッセンスになって、読んでるときゅんきゅん♪しちゃいます。

恋愛初心者の二人が織りなす物語は、ドロドロ展開もない、ほのぼの系マンガです。

付き合いたてのドキドキ感やワクワク感。

「お互いのことをもっと知っていきたい」って思う純粋な気持ち。

そんな物語をお探しのアナタにおススメしたいマンガです。

 

また、汗っかきのアナタ、匂いフェチのアナタにもおススメ。

主人公の 麻子 は、コンプレックスのせいで自分に自信が持てない女性。

香太郎 は、匂いフェチなだけで、誠実な男性。

そんな二人の交際は初々しさもあり、読んでてほっこりしますよ。

 

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